唾液腺癌におけるゲノム医療 組織型とNTRK融合遺伝子
唾液腺癌におけるゲノム医療組織型とNTRK融合遺伝子
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唾液腺癌におけるがんゲノム医療 〜薬物治療につなげるために〜(0:00~)
Chapter1唾液腺癌の組織型と治療薬に結び付く遺伝子などの変化について(0:10~)
導管癌、多形腺腫由来癌におけるHER2陽性、AR陽性
分泌癌、腺房細胞癌におけるNTRK融合遺伝子
Chapter2NTRK融合遺伝子を検出するための検査について(1:41〜)
遺伝子変化を包括的に検出するがんゲノムプロファイリング(CGP)検査の実施数は増加しており、ヴァイトラックビのコンパニオン診断の機能を有する検査はFoundationOne® CDx がんゲノムプロファイルである。
Chapter3選択的TRK阻害薬、ヴァイトラックビについて(2:30〜)
ヴァイトラックビはTRK選択性を有し、1μMにおいて95%以上阻害するキナーゼは、TRKA、TRKB、TRKCのみであった(in vitro試験)
Chapter4ヴァイトラックビの有効性、安全性について(3:24〜)
統合解析、唾液腺癌24例における奏効率は92%、主な副作用は、ALT増加42%、浮動性めまい、AST増加が各38%、疲労33%などであった。
Chapter5まとめ(4:57〜)
NTRK融合遺伝子を含む遺伝子変化を検出するCGP検査を実施することにより、薬物治療へつながる可能性が広がるため患者さんの利益につながる可能性がある。